カットをする上で、とても重要な考え方として、「髪は常に動いている」ということを意識しながらカットするという事です。
「え?なに当たり前のこと言ってるの?」
と思うかもしれませんが、実は多くの美容師さんは、髪がピタッと静止した状態での仕上がりしか考えていないことが多いです。
しかし、日常生活の中で、髪は色々な方向に動いています。
お客様の髪がどの方向に動いたとしても、その位置で髪がまとまるように考えて切らなければ、本当に扱いやすいカットとは言えません。
私は、髪は常に動いているという意識を常に持って、カットをさせて頂いています。
その上でさらに、髪の動きには法則があります。
それは、「短い方から長い方に流れやすい」ことと、「軽い方から重い方に流れやすい」ということです。
「持ちのよいスタイル」「再現性の高いスタイル」「扱いやすいスタイル」は、
このような法則をしっかり理解してカットすることで作ることができます。
そして、その方の髪のクセや、つむじの流れなどの、生まれながらにして持っている髪の動きをよく理解して、
その流れに逆らわないでカットする事で、髪が多少伸びてきたとしても、まとまりのある扱いやすいスタイルを維持させる事ができます。
ELENA「エレナ」西荻窪 – 『本質的ヘアケアとハーブで髪質改善』
コメント