“足し算のヘアケア”と“引き算のヘアケア”の違いについて

こんにちは♪♪ 美容室ELENAの鈴木雄斗です😊

 

なぜあなたの髪はトリートメントをしなければいけなくなったのか?

この続きです。

 

 

前回のブログでは、「“足し算のヘアケア”ではなく、“引き算のヘアケア”をしましょう!」と書きましたが、今回はその具体的な理由を説明していきたいと思います。


【二つのヘアケアの根本的な違い】

 

まず“足し算のヘアケア”について。

私は“足し算のヘアケア”を、こう定義づけています。

 

 

「虫歯の状態のまま銀歯をかぶせる施術」

 

 

虫歯の状態のまま = 不純物や、薬剤の残留物が髪に残った状態のまま

 

銀歯をかぶせる = トリートメントで髪全体をコーティング保護する

 

 

“足し算のヘアケア”とは、髪の手触りを良くさせて、見た目のツヤを出す為に、皮膜剤を使ってキューティクル全体をコーティング保護するヘアケア方法です。

 

 

前回のブログでY様が、「その都度、トリートメントをしてもらい、当時は確かにふんわりツヤツヤでした。」と感想を述べている通り、施術直後は確かに髪がサラサラ、ツヤツヤを実感できます。

 

しかし、これはあくまでも一時的であり表面的なものです。

 

 

“足し算のヘアケア”をすることで、実際髪の中ではどのようなことが起きているのでしょうか…?

 

 

それは、コーティング剤で髪表面を包み込んだことで、髪内部の水分調整ができなくなり、髪内部の不純物や、薬剤の残留物を外に出すことが出来なくなってしまいます。

 

 

つまり、髪の中ではダメージ要因が残り続け、傷みが進行し続けているという訳です。

 

 

『虫歯の状態のまま、銀歯をかぶせる施術』とはそういう意味です。

 

 

“足し算のヘアケア”は、

見た目の印象と、髪内部の状態に大きなギャップが起こります。

 

ですから始めは良さそうに思っても、トリートメントの効果がきれた時には、以前より髪が傷んで現れてくる、

 

だからまたトリートメントをしなければいけない、

 

もっと持ちが良いものにしなければいけない、

 

もっともっと……

 

と、このような悪循環が生まれます。

 

 

これが“足し算のヘアケア”の末路だということを覚えておいて下さい。


 

次に“引き算のヘアケア”について説明します。

 

“引き算のヘアケア”とは、とてもシンプルな考え方で、

「虫歯を取り除き、本来の歯を健やかに保つ施術」です。

 

 

虫歯を取り除く = 不純物や、薬剤の残留物を髪内部から排除する

 

本来の歯を健やかに保つ = 髪本来の働きを引き出し、維持させる

 

 

“引き算のヘアケア”は、薬剤で使われるアルカリ剤や、過酸化水素水、還元剤や界面活性剤などの残留物、あるいはスタイリング剤や、過度につけていたトリートメントの皮膜物質を、髪に残らないように取り除くヘアケア方法です。

 

 

つまり、「髪から不要なものは徹底的に排除しましょう!」ということだけに焦点をあてた施術です。

 

 

残留物を髪から取り除くことで、髪本来の性質が戻ってきて、髪が髪として正常に働くようになります。

 

その結果、髪に本来のハリやコシが出て、自然で健やかな艶、弾力が出てきます。

 

 

これによって、Y様の感想にあった通り、パーマ・カラーの持ちや、自宅での再現性が格段によくなるのです。

 

 

ELENAでは、一貫してこの“引き算のヘアケア”という考え方で、全ての施術行っています。

 

 

これこそ髪の原理原則に従った正しいヘアケアなのです。

 

 

“足し算のヘアケア”は一時的で表面的な施術

“引き算のヘアケア”は永続的で内面的な施術

 

このように覚えておいてください☆

 

 

次回は、私が考える正しい髪質改善法についてご説明します♪♪

 

 

ELENA-エレナ-  ユウト

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